切っ掛けは単純である。
マイショップで買い物をしてくれた人にグッジョブを送ったのだ。
それは定型文の様なもので、気分により最後に【!】がつくかつかないか、それぐらい事務的な挨拶だった。
ある日、コメント付きグッジョブを確認すると見慣れない名前があった。
「こちらこそありがとう!大事につかわせてもらうよ!」
内容から察するにマイショップで買い物をしてくれた人のようだ。
買った時にグッジョブをくれる人は居たが、お礼グッジョブに返信をくれた人は初めてだった。
アークスカードを見ると某有名なキャス男チームに所属しているようだ。
すかさず返信のグッジョブを書き込む。
「返信なんて初めてです!貴方いいハコですねw」
すると次の日にはさらに返信が来た。
「つながりを大事にしたいのさw」
この日から毎日ではないがこの奇妙な関係は続いている。
フレンドではないが、グッジョブを送りあう関係、GJF(グッジョブフレンド)とでも名付けよう。
キャラを消してしまったときにも慰めのグッジョブを送ってくれた。
そこまでして、何故フレンド登録はしないのか?と疑問に思うかもしれない。
それは自分が送ってしまった一言に原因がある。
「いつか何処かで逢えると良いですね!」
この時はまだここまで関係が続くとは思っていなかったのだ。
お陰でなんとなくフレンド登録してどっかで会う、なんてことを言い出し辛くなってしまった、あの時の自分馬鹿野郎。
そして今日も、顔も知らないキャス男さんとのグッジョブのやり取りはつづく。
いつか何処かでばったり出会う日を夢見て。
そのときこそは躊躇わずにフレンド申請を。
ちょっぴり不思議、そしてとても心地良さそうな関係ですねー。言葉からして格好いいハコさん!
返信削除フレンド申請、「やっぱり我慢出来なくなっちゃった」と言っちゃうのもありとは思うんですが、ばったり会って「会えたー!」と感動するのも良さそうで……これは正解がありませんね。
いつか夢が現実になりますように。
>ユク様
返信削除確かにこのゲームで全く顔を合わせずに交流が続くというのはなかなか不思議ではありますな。
フレンド申請も考えたんですがここまで来たら何処かでばったりの運命を信じたい、、、!!
しかし、偶然を誘発するためにチームがいるブロックに顔をだすくらいは、、、