2014年3月27日木曜日

おっさんと「助けてください」

目に見えるサインがあって自分の手が届くのなら手を差し出すのは間違いではないと信じたい。

前の話になるがタリスの練習のためにずっと眠らせておいたフォース(level1)で遊ぶためノーマル推奨ブロックにいたときのこと。

わざわざレベルを合わせて緊急に赴いてくれたくろさんとRさん、そこにロビーで合流したこたっちゃんと雑談をしていると、ひとつの周囲チャットが目にはいった。









「こんばんは」
「助けて」









、、、ん?

周りを見回し声の主を確認し、失礼とは承知でステータスを確認。
どうやら始めて日が浅いようだ。

「ヘルプいります?」

少し悩んでウィスパーを送ったのはあまり皆に知られたく無かったからなのだが、あっさりこたっちゃんにばれていた。
「大丈夫です、チャットの仕方がわからなかったのですが、、、」
と周囲で返ってきたため、こちらも周囲で返す。

「あー、、、俺も心当たりありますねw」
「まずはヘルプみて勉強します」
「ういうい、頑張ってー」

と話を終えると

「しゃちょーが声かけようか悩んでるの不審者っぽかった」
「0時さんって意外と、、、プレイボーイ?」

、、、ちょいまて。
え、俺がマイノリティなの?
まあ、そこは冗談として。自分がイジラレ易いキャラなのは自覚してるしね。

自分は「伸ばされた手くらいは掴んであげたい」と考えている。すくいあげられるかどうかは別の話になるが。

明確に誰かを頼ったり助けを求める行動をとるのが自分には難しいことであり、かなりの勇気をつかう。知らない人なら尚更。

だからこそ、その振り絞られた勇気を無駄にしたくはない。例え自分には手に余る事だとしても。

まあ、いまなら自分1人で背負わなくて良いですしね、物にもよりますが。

きれいごとに聞こえるかな?

実際はそんな良いもんじゃなくて、「自分がそうされたいから」ってのが大前提にあるし。

それに優しくないと必要とされないんじゃないか、とかね。
まあ、今じゃ悪態つけるほどになりましたがね!

なけなしの勇気で伸ばした手が届かないのはやっぱり辛いから。

助けになれるなら、、、なってあげたいよねぇ、、、

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