おっさんとガンナーとヤスミノコフと 前編

おっさんのメインクラスはガンナーである。

先日の生放送にて弱体化を示唆され、お葬式スレがたてられていたがそんなことはどうでもいい、おっさんのメインクラスはガンナーなのである。

そしてお気に入りの武器はヤスミノコフ9000Mである。

型遅れと言われようとクラフトしてこいと言われようとお気に入りはヤスミノコフ9000Mなのである。

採掘基地防衛が実装されガルドミラをてにいれてから大抵のSHボスには勝てるようになった。

駄菓子菓子だがしかし、それはあくまでもガルドミラの潜在能力に頼った物でしかないのである。

俺の望むガンナーは、そんな物にも頼らなくてはいけないものなのか？

お気に入りの武器を振るわずになにがメインクラスだ。

よろしい、ならば挑戦だ。

立ち向かうはクォーツドラゴン。今のところソロで狩るにはガルドミラ必須。

携えるはヤスミノコフ9000M、＋10光50。初めて手にしてから大事に使い続けた愛銃。

まずは少し距離をとりインフィニティファイアを撃ち続ける。

光弾を避け突進をかわし撃ち続けること数分、青白い巨体が絶叫と共に沈む。























、、、、、、うん、違う。

俺の目指したガンナーは、巨体相手にこんな地を這う戦いかたで挑みたい訳ではない。

あの日みた空中を自由に飛び回り、巨体に立ち向かうガンナーなのだ。

VITAではワンタッチで武器を持ちかえることが出来ないため華麗な空中戦は難しい。

それでも目指すは空舞う銃士。

スタイリッシュロールJAも無くどんなに弱くともリバースタップとバレットスコールで空中戦をいどんでいたあの頃の方がよっぽど俺の目指すガンナーだった。

出来ないないのなら、出来るように。

腕を磨き、工夫し、考え、学び。

目標は、まだ遠く。