2013年9月8日日曜日

おっさんと見える世界

以前やっていたゲームで「赤い薔薇の価値」というはなしがあった。

大まかに話せば、「貴方に見える赤と他の人に見える赤が同じじゃないのなら、美しいとされる赤い薔薇の価値はどこにあるか。」という話だ。

それに対するゲーム内で語られた答えがこちら。

「 違う色に見えているのなら、なおさらその美しさを共有できる奇跡に感動できる……と私は思います。 」

この話しを聞いたとき、とても感動したのをおぼえている。

自分の中では、「見てるものが違う人」とは感覚の共有など出来るわけがない、と思っていたから。

PSO2の世界でも、各プレイヤーが見てる世界はさまざまだろう。

強くなりたい人、ゆっくりやりたい人、コミュニケーションを求める人、孤独を選んだ人、レア入手を夢見る人、衣装にこだわる人、等々。

それでも、








同じ世界を共有し、楽しんでいる奇蹟。

そして、そのなかで出逢えた奇蹟に、自分は感動する。















などと、酔っ払いがもうしております。

2 件のコメント:

  1.  では、そんな奇跡に乾杯といきましょうか(ラムダークを片手に)。

     此処PSO2で例えると、花は一輪ではないんでしょうね。偶々咲いていた一つに向かった者(蜂?)同士が出会った感じでしょうか。
     PSO2という薔薇の花に、なるべく長く、そして最後まで咲いていて欲しいものです。

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    1. >ユク様
      では自分は梅酒をロックで。

      楽しみ方は違えど同じゲームを楽しむもの同士、出会うのはある意味必然、なのかもしれませんね。
      PSO2という薔薇自体が下手なことして枯れなきゃいいんですが、、、

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